地味に便利になっているiPhone/iPadのコードスキャナー

iPhone/iPadでQRコードを読み取る時に[カメラ]を使うときと、コントロールセンターの「コードスキャナー」を使うときがあると思います。
[Safari]で開きたいときは[カメラ]で、[Safari]の履歴に残したくないときは「コードスキャナー」で、と使い分けると便利ですよね。

↓ コントロールセンターの「コードスキャナー」

ところが「コードスキャナー」でQRコードを読み取りWebページを開くと、間違って閉じてしまった時に二度と戻れない…ということが起きていました。
コンパスのマークをタップして[safari]で開くのなら、最初から[カメラ]でQRコードを読み取った方が良いのでは?と思うことも…

それがiOS/iPadOS18にアップデート後「コードスキャナー」で開いたページが、しばらく残っていることに逆に驚いた!という…

↓ 「コードスキャナー」一度画面を閉じたのに残っていたWebページ

「コードスキャナー」というアプリがインストールされているわけではありませんが、バックグラウンドで「コードスキャナー」という機能が動いてくれているようです。

さすがに完全に終了させてしまうと元には戻れません。
が…コントロールセンターから「コードスキャナー」を起動したときに、前に開いたページが残っていることがあるので、そんな時は焦らず「閉じる」をタップしてコードをスキャンしましょう。

個人的には地味に嬉しい機能変更でした。