IT系企業に勤めるICT支援員が思う教育現場と生成AI

IT系企業のスタッフがICT支援員として各学校を周っているという性質上、私個人としては”会社に出勤して、各学校に訪問に行く”というスタイルです。
次の勤務はいつですか?お盆休みはゆっくり休めましたか?と聞かれると(聞いてくれてありがとう…涙)一体どっちのことを聞かれているのだろう?と一瞬考えます。
プライベートを入れるとまるで三重の人格、生活スタイルのような感覚で、1年間の区切りも1月の新年(プライベート)、4月の新年度(教育機関)、10月の事業年度(会社)と3回あります…
おかげで手帳を替えるタイミングを未だにつかめていません。

最近生成AIについて個人的に情報を取り入れたり、実際に使ってみたりしているのですが、ここでも3つの顔が入れ替わり立ち代わり…
個人で楽しく使っている自分と同時に、ビジネスで使えそうな時短術や効率化、新規事業を考える自分、教育現場で使えそうな場面を考える自分…

そう先週のブログ記事2つは、この3つの顔がクルクル入れ替わるが故に生まれる葛藤でもあります。
教育機関(特に義務教育)と生成AIが仲良く手を取り合える未来は、いつ頃訪れるのだろうか?←かなり抽象度を上げて言ってますが…
その前にICT支援員がAIに取って代わることのないように…
先生方のサポート役として生成AIを使いこなし、教材作成や事務作業を行う日が先にやってくるのかもしれませんね。