バッファローAX-7でBIGLOBEのIPv6オプションを使い、IPv4を高速化する

もともとの我が家のインターネットは、 IPv4のpppoeで接続しているが
速度は、

|speedtest
40Mbps~80Mbps

|応答速度(ping) 8.8.8.8
80 ms ~ 110 ms ぐらいであり

オンラインゲームをするには 応答速度が足りないし
ファイルやゲームをダウンロード・アップデートするには大変時間がかかる
(Apexのアップデート来るたびに1日まるごとアップデートで費やされる)
とてもじゃないが、快適とは言えない。

そこで今回、pppoeの設定をやめ、biglobeが謳っている「IPv6オプションで高速化」
を使ってみることにした。
(
IPv4 over IPv6 : IPv4通信をIPv6の速い回線でプロバイダ側のサーバーを起点にするようにして通信速度をお借りする
家から通信するのはすべてIPv6になりIPv4通信は東京や大阪にルータを置いているイメージ
)

まず、IPv6オプションを有効にするためにbiglobeの契約ページから設定、
「IPv6オプションライト」もあるがこちらは使用しない。

完了したら
バッファローAX-7の設定
ルーターの側面にある「AUTO」を「MANUAL」に切り替える
設定ページに入ったら、「詳細設定」の「Internet」にある
「IPv6オプション」を選択し、適用する。

次に、「IPv6」の設定を開き、「NDプロキシ」を選択し、適用する

ここで一回ルータの再起動をする。

これで、完了である。
接続できない場合は、一度「回線自動判別」にしてから「IPv6オプション」をもう一度有効にすると行けた。
(「NDプロキシ」の有効にする順番が違うのだろうか?)

実際に測定してみると、

|speedtest
200Mbps~500Mbps

|応答速度(ping) 8.8.8.8
15 ms ~ 40 ms

ぐらい上昇することができた。
(Apexのアップデートも20分あれば完了するぐらい改善した)

もし自身と同じ環境だったらお試しあれ