ICT支援員への相談で、意外と多いのがMicrosoftOffice「Excel」の集計方法。
普段、自分では使うことのないような関数を使わないと、最終的な完成イメージに近い形のものができないといったことも多々あり。
先にフォーマット（印刷したい表の形）が決まっているため、運用でカバーできないという…

IF、COUNTA、ISMLANKなど関数単体ではなんとかなるものの、複数組み合わせなければならない場合に”これどこのカッコに、どうやって入れればいいの？”
と、お手上げ状態になってしまうのです…

そんな時はChatGPTに聞いてみよう！ということで、軽い気持ちで聞いてみたら…
Excelで1つのセルで計算結果を表示することは難しいため、VBAを使用してください的なことを言われてしまい…
でもなんとかして1つのセルで計算結果を表示させたかたので、聞き方（テキスト入力）を変えてみたらしっかり返してくれました！

そのまま入力したらできたので、ChatGPTに「できました！感謝です！」と入力したら「どういたしまして！お役に立てて嬉しいです。もし他に質問があれば、いつでもお知らせください。」と返ってきました。

よくよく見てみると、そんなに複雑で難しい関数でもなかったのですが…
インターネットで調べたり、人に聞くより簡単で楽しいかもしれない。ただ、やっぱり巷で言われている通り”質問の仕方”が一番大事！ということが良くわかりました。
ここは面倒がらずに細かく丁寧に入れた方が、しっかりした返答がきます。いかに言葉で詳細に的確な説明ができるかどうか…
「やばい」と言ったところで、AIからしたら現時点では何の意味なのかがさっぱりわからないことでしょう…