学校の教室で使っているノートパソコンとモニター、ディスプレイをHDMIケーブルで接続している場合に良く起こる事象。
HDMIケーブルで繋いでいるのに”映像が映らない”または映らなくなったというもの。
原因は様々ですが、よくあるものとしては…
電子黒板のインターフェースボックスでパソコンとタブレットの切替えをしている場合は、単純にパソコンに切り替わっていなかったというものが案外多かったり…
物理的にHDMIケーブルが破損していて、ケーブルを交換したら改善された…とか。
パソコンの「映す」設定が「複製」ではなく「拡張」になっていたとか(Windowsパソコンの場合はWindowsマークのキーとPキーを同時に押すと、切替えの画面が出てきます)
使用環境や状況によって不具合が起きている原因はいろいろとありますが、可能性の高いものから当たっていって原因を探っていきます。
中には…教室がホワイトボードではなく黒板、音声は出るが映像が出ない…といったことから、もしかしたらと思い
パソコン側のHDMIケーブルを抜いて、パソコンのポートとケーブルの端子の部分に『フーっ!』と強く息を吹きかけて差し戻したら直ったとか…
チョークの粉が降り積もっている環境で、まさかパソコン側のHDMIケーブルを日常的に抜き差ししているとは思いもせず…
結果的に起きている事象は”映像が映らない”ですが、その原因を辿っていくと本当に多種多様でおもしろいですね。