1人1台端末の導入で、教室でクイズにチャレンジするという場面をよく見かけるようになりました。
クイズを作成して回答したりゲームをプレイできる、Kahoot!、ロイロノートスクール、QuizGeneratorなど学校で導入されているツールも様々です。
みんなで盛り上がって楽しいのも良いですが、GoogleのFormsでミニテストを作って、さくっと自動採点ですぐに結果を表示できるのもこれまた便利。
目的や用途に合わせて使い分けると良いですね。
先日、Formsで作った「鳥取県クイズ」をしたところ、私が仕掛けたワナにまんまとはまってくれた子どもたち。
問題:三朝温泉の「三朝」は何とよむでしょう?
選択肢:1.さんちょう 2.みささ 3.みあさ
答えは・・・2.みささ…なんですが、3のみあさと答えた子どもが多かった…
というのも、リアルに県外の方が「みあさ」と読んだことがあったので、もしかしたら引っかかるかも?と思って作ったのです。
教室の中では「みささかー」「そうだ!みささだ」といった声が、あちこちから…
こうやって楽しく覚えてくれると、Formsを作ったかいがあるというもの。
普通だったら興味を持てなさそうなことも、楽しめる活動と組み合わせることでこんなに効果が上がるんだ!と思った授業でした。