学校とICT支援員間のGoogle「Classroom」活用

Google「Classroom」のストリームでコメントのやり取りをすると、メールの時代よりもスムーズ。

教職員に一人一台タブレット端末が割り振られていない学校は、一台のタブレットを複数人で使用するという至難の業を繰り広げることに…
なぜなら、使用時に必ずGoogleのログイン、使用後も必ずログアウト(もしくは履歴の削除)をしないといけないので…そんなのムリよね…

それが教職員も一人一台タブレット端末が揃うと、常時Googleログインしている状態(というか、一般的にはそれが普通なんだけど…)なので、やっと本格的に使えるという。
職員室の自分のパソコンでしか開けないメールよりも、タブレット端末や自分の端末でどこにいても開けるメールの方が、そりゃレスポンスも良くなるってね。
さらにメールもGmailではなくClassroomのクラスのストリームでコメントを入れると、ビジネスメール特有の毎度面倒な言い回しやながーい署名をパサっと省略できるのでカンタン。
ストリームの投稿にコメントすることで、スレッドみたいに使えるのも良いですね。データも送付できますし。

情報担当、ICT関係、管理職の先生など、クラスに複数の先生が参加されていると、誰かが新着コメントに気が付いてくれるのでいろいろと便利なことも…
Classroomは教室、教室と家庭、職員室、学校間の枠を越えて、学校と関わりのあるICT支援員にとっても役立つツールです。