バタフライ効果…バタフライエフェクトと呼ばれる表現ないし言葉がある。
もとはアメリカの気象学者が
「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」と問いかけをしたことがきっかけである。
詰まるところ、ほんの小さな出来事だったものが、後々非常に大きな出来事に繋がることがあるという考え方である。
類似する言葉として「風が吹けば桶屋が儲かる」があるように
些細な事でもめぐり巡って大事になる可能性を秘めているように考えることができそうだ。
私の場合、とある作業中ケーブルを1つ抜いたのだが
それがどうやら発報(警報が鳴る)したらしく、後々大目玉を食らったことがある。
幸い、深夜の誰もいない時間の作業と言うこともあり、被害は出なかったようである。
しかしこれが運用中(誰かが使っている)最中だったら…と思うと寒気がする。
このようなことにもなるので、たった1本のケーブルでも楽観視してはいけない。
…バタフライエフェクトは自分への戒めともいえる。