今回は「無変換」「変換」キーのお話
ふと思い返してみれば、確かに使ったことがないキーだ。
当初「無変換」は入力したものを変換せず決定するためのキーだった。
しかしエンターキーが広まるにつれ使うことは無くなっていった。
また「変換」は文字通り変換するためのキーだ。
こちらも同様に同じ機能を持つスペースキーに取って代わられることになる。
取って代わられはしたがキチンと機能は有している。
「無変換」は押すたびに ひらがな入力→カタカナ入力→半角カタカナ入力 を切り替えることができる。
指の移動距離を考えたとき、F7やF8よりも無変換キーは最短でカタカナを入力できる。
時短…になるだろうか。
「変換」はスペースキーを押したとき同様変換の機能を持つが
一度入力し終えた文字を変換することが可能だ。
文節とカーソルの位置で変換する箇所が変わる特性があり、少しクセが強い。
なので、再変換したい箇所を選択状態にしてから変換を押すと狙った箇所を再変換できる。
うーん、使えそうで使えない。