「キー」のあれこれ、その3。
今回は「Pause/Break」だ。
ポーズ/ブレイクと呼ばれるキーで、コチラもかつてのなごりと言えるキーだ。
基本的には電信(電話の前身)の回路の切断として使われていたとされている。
一応現在でもBIOS等で、何らかの画面表示があった際このキーを押すことで表示を止め
別にキーが押されたときに再開する機能を持つ。
…使わないと言われればそれまでだが。
しかし、Windowsであればショートカットが割り当てられている。
Windowsキー + Pause/Breakで「システムのプロパティ」を呼び出すことができる。
システムのプロパティでは、PCに搭載されたCPUやメモリの情報を確認できる。
あまり高頻度では使わないが、覚えておくと良いかもしれない。
(Windowsキー + X からシステムを選択する事でもプロパティを呼び出せる)
キーのあれこれ「Pause/Break」
今回はこの辺で。