小学校のICT支援員も4年目になりますが、毎年違った課題や壁が出現しています。
それもこれも前に進んでいる証だと、一応前向きに捉えていますが…
直接的間接的に人を支援している職種でもあるので、どこまでいっても「これでよし!」という終わりがない。
情報技術やICTも新しいサービスやツール、機器が次々と登場してくるので、情報収集や勉強も欠かせません。
それなのにICT支援員という立場や職種自体が、これから先も今の形のまま永遠続くのかどうかさえわからない。
そんな不安定さを合わせ持っているICT支援員ですが、実情はあまり知られていないという…
それでも学校現場で目に見えて進化している様子を見ていると、やはり嬉しいものです。
毎年同じように1年生はカメラの使い方から始まり、3年生のタイピング、5年生のプログラミングと支援しているのですが…
明らかに機器の操作が、前年度までの同学年を越えてくるのです。
そうなるとICTを使った授業の、学習の理解度もより深まるという合わせ技ができる。
本当の意味で楽しくなってくるのはこれからかもしれませんね。