iPadで使える基本のペン機能だけでも[メモ][Keynote][写真]などのマークアップ…と様々なアプリで使用することができます。
その他にノートアプリやプレゼンテーション作成アプリなどをインストールしている場合や、GoogleWorkspaceのスライド、Jamboard、Figjamなど…
それぞれにペンの機能があり、種類や使い方、操作方法もそれぞれ違います。
先日、小学校低学年のICT機器を使った授業で初めて使用するアプリがありました。
アプリの機能に手書きペンツールがあったのですが、これまでもiPadのマークアップや他のアプリの手書き機能を使っていたので、特に何も教えることなくそれぞれが自分で考えて操作することができていました。
基本の使い方を覚えて身に付けたら、同じような機能は応用して使うことができる。
様々なツールやサービスが次々と登場してくる中で、こういったスキルって重要ですね。変化の激しい世の中ですから…
支援員や先生など大人たちが先回りして、ついつい子どもに教えたくなってしまうので、こちらも気を付けなければ…と思うのでした。
またマニュアルや説明書に頼り過ぎていないか?わからないことをすぐに人に聞いたり、インターネットで調べたりして解決していないか?
大人の私たちも、ICT機器を使う際にこの辺りを振り返ってみる必要があるかもしれません。