Appleのタブレット端末”iPad”で、Googleのサービスを利用するときに、使うブラウザはSafariか？Chromeか？そもそもアプリか？ブラウザか？問題が出てくると思います。

それぞれ使える範囲内で使っている、または他を知らないという場合には、そもそもの違いに気が付いていないことも多いかもしれません。

例えばGoogleClassroomの場合（OSやアプリのバージョンによって異なりますが…）
iPadでアプリを使っていると、課題で配布/回収された写真やPDFデータに、そのままペンツールやマークアップ機能を使って書き込みをすることができます。ブラウザの場合はできません。

ではアプリの方が良いのか？というと、そういうわけでもなく…
Classroomで作成したクラスのヘッダーデザインをCanvaなどで作成したオリジナルのものに変更したい場合、ブラウザでは「カスタマイズ」から変更できるのですが、アプリは変更ができないのです。

学校でGoogleの研修や授業をするときに、利用端末がアプリか？ブラウザか？は絶対に確認が必要！というくらいに別のもの…

↓　Canvaで作成できるGoogleClassroomのヘッダーデザイン
iPadでGoogleWorkspaceのサービスを便利に使ってはいますが、個人的にはiPadでApple純正アプリを使う時が、一番安定していて安心だと思っています。