「業務の効率化を図ろう」と考えた時に、まず最初に浮かぶのはデジタル化やICTの活用ではないでしょうか。これまでペーパーで行っていた事務的な作業を、パソコンのExcelで行ったり、専用のシステムを導入するなど、様々な手段が考えられると思うのですが…
手慣れた作業から新たな方法に切り替える時に、はじめに”学習する”という多大なエネルギーが必要になる…
この最初の山を越えられるかどうか?がポイントになるような気がしています(この他にも業務効率化を阻害する様々な要因があると思っていますが、毒はきしそうなのでブログでは省かせていただきます)
学校のICT活用も、率先して新しいことに取り組む先駆者と、日々地道にコツコツ積み上げる慎重派の、全く異なる2つのタイプが相互作用を起こして校内の活用が進んでいく様子を見ると、どちらが良い悪いではなく、どちらも必要な役割だと思ったりするのです。
社内全体でMinecraft(マインクラフト)を初めて2か月が経ちますが、サーバー内の世界でも自然に役割が分かれていて面白いです。
舟旅に出て地上のマップを広げる人、自動装置を次々と作る人、ゲーム攻略的に進めていく人、コツコツ食糧を作る人…
「こんなことができる」を見せてもらって知ることで、私も「やってみようかな」と思うこともしばしば。次は大型の熱帯魚水槽を作ってみようかな…と思いつつ、作りはじめると時間が取られることをわかっているので、なかなか重い腰が上がらないのでした。