夏休み期間中に、どれだけタブレットに触れていたか?
2学期がスタートして久しぶりに児童生徒先生方の様子を見て、気が付くことがあったりします。
今回はタブレットやICT機器の操作が苦手で、いつもメモが必要だった先生の変化について。
iPadのどこをタップして操作を進めていくのか、ICT支援員が説明をする時はいつもメモを取りながら聞いていた先生。
夏休み中のICT支援員の訪問がなかった間に、自分で書いたメモを見ながら操作をしようと思ったら、上手くいかなかったようで…
自分で書いたメモの意味がわからない…は、意外とあるあるですよね。
2学期に入ってからはメモに頼らず、とにかく触ってみて違ったら戻る、または別の操作を試してみるという方式に変わっていました。
おかげでタップするところが違っていても操作自体が早くなったので、メモに頼っていた頃よりも上達している!と感じたのでした。
個人的にはインターネットや他人との共有場所などに公開しない範囲では、どれだけ操作や手順を間違えても大丈夫!
と思っているので、どんどん触れて慣れてほしいと思ったのでした。
ちなみに私がメモをするのは…使用頻度が少ない、操作や手順が複雑、重要な設定がある、汎用性が低くインターネットにないといった場合です。
メモをすることが、全てダメと言っているわけではありませんよ。
タブレットも触れていけば、どこかで「習うより慣れよ」のタイミングが訪れるのです。