学校がお休みの間、時間があったので「スマホ脳」のアンデシュ・ハンセンが書いた、ジュニア版「脱スマホ脳かんたんマニュアル」を読みました。
本の帯に書いてあった「注意散漫・睡眠不足・イライラ その悩みの原因はスマホにあった!」という一文が気になり読んでみたのですが、子どもだけでなく大人である私自身も当てはまるところが多々あり…特にいつも時間がない、足りないと思っている、消えていく時間の謎にはドキッとさせられました。
教育現場や家庭で直接子どもに(保護者にも)伝えることが難しい部分を、この本では出来る限り短くてわかりやすい言葉で書かれていると思います。
とはいっても、小学生やすでにスマホやネット依存の傾向にある子どもにとっては、自分の力だけで読むことは到底無理そうな内容だったので…
できれば大人も一緒に読んでみるのがおススメです。
個人的に興味深かった点は
・テレビとスマホの危険性の違い
・SNSのアルゴリズムに対して私たちができることは
・一日にスマホやタブレットの画面を見る時間は〇時間以内が良いのか
でした。気になった方はぜひ、読んでみてください。
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↓ 2022年2月18日の記事 書籍「スマホ脳」を読んだ
https://www.dreamonline.info/archives/6458