小学校の先生と2学期に向けて、iPadを使った授業の計画をしていたときのこと。
知らなかったのですが、今も算数で「そろばん」の授業をするんですね。
3年生で2時間、4年生で1時間のようなので、たまたま遭遇したことがなかったのかも…
年間指導計画でも、すっかり見落としていました。

ICTを活用した算数の授業というと、数、図形、プログラミングなどに偏りがちで…
iPadでそろばん？と一瞬思ったのですが、アプリがあるんですね！
https://apps.apple.com/jp/app/そろばん入門-足し算引き算/id1526785916

試しに使ってみたのですが、あまりの懐かしさにハマってしまいました。
今では実物のそろばんを手にする機会もほとんどなく…久しぶりのそろばん。
（私は塾で習っていたので、暗算をするときは頭の中の算盤を使っています）

それにしても今の小学生はそろばんの足し算引き算から、プログラミングで倍数公倍数を求めたり正多角形の図形を描いたりと、時代的にも幅広いですね。
様々なことにチャレンジできる機会と捉えて、その中から自分の好きなものや得意なものを見つけられると良いなと思いつつ…
iPadを使って楽しみながら、授業時間だけでは足りない部分を予習復習できるのが良いですね。