ICT支援員を長く経験していると”立て続けに同じトラブルや事象が起こる”ということがあると思います。
例えば…端末やアプリの不具合、Wi-Fi接続が切れるなどなど…
最近はLogicoolのキーボード付きiPadで[Keynote]を使用しているときに、突然ローマ字日本語入力ができなくなるという現象が起きています。
それも先ほどまでキーボードでローマ字入力をしていたのに…です。
通常の対処方法である、キーボードで「かな入力」に変えても、capslockを解除しても改善されませんでした。
何をしても小文字のアルファベットしか入力できないのです。
そこで[Keynote]アプリを一旦終了して、再度[Keynote]を開くことで改善されました。
アプリを一旦終了するというのは、ホームボタンを押してただ閉じることではなく…
①ホームボタンを2回連続で押す
②動いているアプリの一覧から、終了させたいアプリの画面を下から上に向かってスワイプする
これで一度開いたアプリを完全に終了することができるのです。
せっかく授業でiPad[Keynote]を使っているのに、子どもたちがローマ字入力をしているというのに…
不具合やトラブルで学習の手を止めてしまうのは、何だかもったいないですよね。
頻発する不具合やトラブルの対応方法は、学校や社内でも共有してスムーズに対応できるようにしたいものです。