進化しているiPhone/iPadのアクセシビリティ

2021年はApple社のアクセシビリティについて、卒業論文を書いていました。
2022年は特別支援教育におけるICT活用について、シナリオを書いていました。

卒論を書いた時も、ここ数年のiPhone/iPadのアクセシビリティの進化には、目を見張るものがあると思ったのですが…
あれから1年足らずで、さらに進化しているのがすごい…

個人的には音声コントロールが日本語対応になったこと、スイッチコントロールにカメラやサウンドが追加できるようになったこと。

↓ 2022年8月1日の記事 iPhone/iPadのアクセシビリティ「音声コントロール」が日本語対応に!
https://www.dreamonline.info/archives/7049

↓ 2023年2月13日の記事 iPadを言葉ではなく音で操作する方法
https://www.dreamonline.info/archives/7879

特別支援学校に通う児童生徒や障がいをもつ方々が、iPhoneやiPadを活用できるきっかけが増えたこと
さらに操作がカンタンになったことなど…
通常の操作ができる人(私も含む)にとっては、アクセシビリティの機能って使ってもマウスの「ポインタコントロール」くらいかもしれませんが…
特別支援教育にかかわるICT支援員としては、これからも改善、進化していくことが容易に想像できるので単純にうれしい。