毎日のようにICT研修や授業で、老若男女問わずiPad操作をしている場面を目にしていますが、稀にiPadの操作がとっても苦手そうな方を見かけます。
特別支援学校の場合は、個別に対応が必要な場合もありますが、そうではなく一般校の児童生徒や先生方のこと。
人差し指で1回画面にタッチする”タップ”自体が上手くいかないと、それだけでiPadやタブレットって苦手…となってしまいますよね。
そんな方たちを、よくよく見てみると
低学年の児童の場合は、タップしたい場所と指の位置がずれる、ボタンを押すように指先(爪)で押していることが多いようです。
大人たちの場合、特に年齢が上がってくると画面を強く押しすぎ…ATMのタッチパネル方式かな?と思うこともあります。
または、タップがゆっくりすぎてiPadがタップと認識していないことも…
タップダンスのイメージで、軽やかに楽しく”タップ”してみてください。
この季節は手指が乾燥していて反応が悪いこともありますが、もともとiPadやタブレットに何となくの苦手意識のある方は、意外とタップからチャレンジしてみるのも一つの手かもしれません。そんなに難しいことではないので、すぐに慣れるはずですよ!