従来の電池式の懐中電灯から、バッテリー搭載の充電式懐中電灯
ハンディタイプや小型タイプと大きさも様々なのだ。
備えあれば嬉しいな、もしもの備えに懐中電灯。
さて、そんな懐中電灯をせっかく買うなら明るい方がいいと私は思う。
私が持っているのはMAX1100ルーメンのライトだ。
ルーメンというのは、明るさの単位を指すもので「㏐」と表記することもある。
この数値が高ければ高いほど、明るいと考えてもらえれば良いだろう。
200ルーメンもあればライトとしては十分な明るさといえる。
なので、より明るいものを求める場合は、ルーメンの高いものを選べば良い。
それ相応に値も張ってしまうのは玉に瑕。
名前だけでときめく高出力ライト。
高出力なだけに注意しなければならない点もある。
高出力が故、紙に照射し続けると紙が燃える。
紙を燃やすには至近距離で当て続けなければならないが
点けっぱなしで置いておくのはやめた方が良いだろう。
また、屋外で使用する際、航空機に向かって照射することは犯罪に当たる。
通常の懐中電灯なら届かなかった光が、高出力になったことで届くようになってしまっているのだ。
この注意すべき点は、レーザーポインターにも言えることだ。
高出力なレーザーポインターになれば、手持ち花火に点火ができるほどなのだとか。
そういう出力のある光を、人や動物に向けるなんて言わずもがな
道具の特性を理解した上で使っていこう。