70代の母に試しにiPadを使ってもらおう!ということで
今はもう使っていないiPadmini2を出荷時の状態に戻した後、再セットアップして渡してみました。
iOS12台までしかアップデートできなかったので、なんだか懐かしい画面表示…
アクセシビリティも「設定」の直下にない世代のiOS。画面の文字を見やすくする設定も、項目自体が少ない…
Safariの設定も同じく項目が少ない…
”文字や画面を見えやすくする”だけをとってみても、この4年でこんなに進化していたんだ!と思いました。
(しかし、もう少し見やすくしてあげたい…iPadmini4にするかな…)
そしてキーボードでローマ字入力ができる!という母に、インターネット検索をしてもらったら…
私が想像していた以上に、さくさくローマ字入力をするので驚きでした。
ところが、母のローマ字入力には後日談があるのです…
家族に”母はローマ字入力ができない”と思っている人がいることが判明。
その理由が[Googleマップ]で病院を検索しようとしたら、病院の「びょ」が打てなかったからとのこと。
そういえば…インターネット検索でキーワードを入力したときは、偶然ですが拗音がなかったな…と。
ローマ字入力が難しい理由として、考えられる可能性は2つ。
1.ローマ字は知識としてはバッチリなのに、ローマ字入力となると別物だから
2.個人の職歴として人名の入力に慣れているだけだった
とりあえずは、この2つの視点から検証してみたいと思います。
小学生とは違った、高齢者ならではのローマ字入力の壁があることを知ったICT支援員の娘でした。