という唐突な問題提起。
いきなりですが、だれしも全てのことに精通しているわけではないでしょうから、得意じゃないことは詳しい人に聞いたりすることがあると思います。
そうでなければ、調べたりするでしょう。
ただ、全く未知のことって、調べるのも難しかったりするんですよね。検索キーワードもわからないとか。調べた情報が間違っていることもありますし。
それがデジタル機器の類だったら、なおさらでしょう。
まず検索が難しい、セキュリティがどうの、本を買っても情報が古かったり自分のスマホと表示が違う、あれが危険これはした方がいい、更新やアップデートや、ログインとパスワードが・・・などなど。
私個人は、身近に高齢者が多く、スマホを得意としない人とのやり取りが多いです。
なんなら、ちょこちょこスマホ相談室になっています。
そんなとき言ってもらえることがあるのが、「あなたがいたからスマホに変えられた」「いろいろなことが出来て嬉しい」といった声です。
やっぱり頼りにしてもらえると嬉しいものです。喜んでもらえればなおのこと。
個人的な感想はさておき、詳しい人が身近にいないし、何かあったときの対処法がわからないから使わないってこと、あるみたいですね。
ですが、それでも使わないといけない状況になることはあります。
そんな時にどうするか?そんな状況になったとき、どうやって普及するのか?
難しい問題かもしれません。
自力で調べまくってなんとかするのもいいでしょう。時間はかかるでしょうが、確実に力になります。
ただ、専門家の支援を受けることは、答えの1つではあるでしょう。
主題の通り、詳しい人がいるから安心して使える、ということはあると思っています。
そして、「安心」して使えるとなると、インスピレーションも湧きやすくなり、単純に相談できる以上のメリットがあるのではないでしょうか。
「分からない」への答えとして、「知らない」「使わない」「関わらない」にするのではなく、いち早くやりたいことをやるために、必要な時に、必要な人や物に頼るのが良いのではないかと感じています。
さて、今日のところはこれで。
考えの1つとして参考にしていただければ幸いです。