待ったような、そうでもないような
我らが愛用するAnkerから、オーディオサングラスが発表された。
オーディオサングラスとは、読んで字のごとく「サングラス」と「イヤホン」が一体となった逸品である。
以前、ちらりと触れた骨伝導を用いているものや、レンズが偏光仕様のものがあったりと良い所取りなイメージが強い。
中にはレンズ部分を他のレンズに付け替えることもできる。
このサングラスには、マイクが内蔵されているものがあるのでリモートワークにも持って来いなのである。
骨伝導や骨伝導でないにしても、サングラスの形をしているので耳を塞ぐということはない。
ジョギングやサイクリングにも着けていくことができる。
サングラス以外にも、PCグラス(ブルーライトカット)のモデルもあるのでオフィスのような室内でも使うことが出来るので
音楽を聴きながら作業ができたりもする。
(もっとも、オフィス内で音楽を聴いてよければの話だが。)
そうなると音漏れの心配があるが、ほとんどが指向性のスピーカーを採用しているので
音量を上げ過ぎない程度なら音漏れの心配はないのだそうだ。
ただやはり、図書館のような静かな場所では注意をして使うべきだろう。
ちなみに、指向性のスピーカーとは
決まった角度・位置に音を飛ばすスピーカーのことだ。
これを用いることで、音が自分だけにしか聞こえない状態を作ることが出来る。
最近になってようやくサングラスの有難みが分かるようになってきたところで
このオーディオサングラス、実に気になる。
発売予定は6/1なのだそうだ。