情報モラル教育も複雑化している

教育現場で行われている「情報モラル」の授業。
インターネット・SNSトラブルやコミュニケーション、スマホ・ゲーム依存、詐欺、出会い系・マッチングアプリ、個人情報・著作権、セキュリティなどなど…
ただでさえ範囲が広い「情報モラル」ですが、さらに細分化し取り扱う範囲もますます広くなっていると感じています。

情報端末やインターネットを使うときの”危険性”と、できることが広がる”創造性”、両者それぞれの”可能性”を伝えていけると良いなと思いつつ、時間が限られているという現実があります。

『インターネットやSNSで得られる”情報の偏り”』って、具体的に説明しようと思うと様々な配慮が必要なため、今までサラッと表面的なことしか言ってなかったのですが…この辺りもしっかり言語化していく段階にきているかもしれませんね。