GIGAスクール構想で導入されたiPad。小中学校は基本児童生徒一人一台端末ですが、教職員用がクラスに1台だったり…特別支援学校の場合は、学校によって幼稚部、高等部があるので、iPadの台数が全体でみると足りない…ということもあります。
子どもたちに”個別最適化された学びを”連続した学びを”と理想に向かって進む前に、個別に割りふられた端末(iPad)がない…
そのため1台のiPadを複数人で使用することになるため、Googleアカウントで都度ログインと端末からアカウントの削除をしなければならないって…そもそも端末の利用からして、個別性も連続性もないという現状があったりします。
これでいてGIGAスクール構想だの、GoogleWorkspaceの活用促進だのと言っても、スタートからハードル高いですよね。
情報端末の活用事例や実践事例がたくさん出ていますが、こういった背景や環境ってなかなか見えにくいもの。
”限られた中で、今できることを、アイデアで切り開く”って大事なスキルですね。