節分と言えば私は落花生派

2月3日は節分なのだそうだ。

毎年、幼稚園でも小学校でも(中学高校は覚えていない)この時期になれば
福は内~と落花生を投げたものだ。

勿論、自宅でも落花生を投げる。

投げ終えた後は、拾って年の数だけ食べるというのが我が家の節分であった。
しばらくしてから、ソファの下や教室の隅から落花生が発見されるまでがワンセットである。
よく、踏まれたりで粉々の状態で発見されるので、掃除をする人は苦労する。

 

この年になって、というよりかはインターネットに触れてから
節分=落花生ではなく、ほとんどは大豆を投げるのだという事を知った。
落花生を投げるのは北海道や関東(北寄り)の文化らしく、なぜ落花生なのかについては確かな情報はないのだそうだ。

 

こうした文化の違いを知るのにも、ちょいと昔は書籍やパソコンを用いていたが
今はスマホ一つ、指一本で完結する。
いやはや、スマホがあればなんでもできるとはよく言ったものだ。

 

スマホを通じて、色々な人と繋がるもよし
雑学などなど、自身の知識欲を満たすもよし
インターネットとは仲良くしていきたい。

 

時に、豆を投げられる鬼役は、大豆が当たると痛いのではないだろうか?
豆鉄砲というくらいだし、痛そうである。
実際に鬼なんて見たことはない。
見たこともない鬼に向かって、寒いであろう2月の外へ出てけと言ったり、刀を振るったり、豆を投げたり
どこかはばかられるものがある。