たしかにノートや鉛筆などの文房具、教科書、辞書、黒板などなど…今まで授業や勉強で使っていた、様々なモノの代用品になる。
だけどね…全く違うところは、インターネットに繋がるってこと。カンタン便利ですごい!けれど、使い方を間違えたり、知らずに進んでいくと、取り返しのつかないことになってしまったりすることもある。提供の仕方を少しでも間違えると子どもにとっては”勉強で使うもの”ではなく、単なる”スマホ”やゲーム機と同じになってしまうという危うさをもっている。
弊社のICT支援員は、各学校の児童生徒の様子、導入されている端末の種類やアプリ、MDMやフィルタリングの設定など学校によって異なる状況に応じて、使い方や活用方法の提案、児童生徒に向けた授業での発信の仕方などを変えている。←直接言うことはないので、ほとんど知られていない(気づかれていない)せっかくなので、この機会とこの場を借りて言ってみた。
そんなちょっとした工夫や考えも、受け取ってもらえないと意味がないので、こちらの発信力や提案力も底上げしていかなければいけないのですが…
ICT機器の有効活用を目指す一番重要なポイントは、先生方や大人たちの『正しい熱意』ではないか?と最近になって特に思う。