サブスクリプション

ふと思い立って、いつからか入りっぱなしのサブスクを利用して15年前の映画を見た。
字幕も吹替も両方。
結構内容を覚えていて、映像と同じタイミングで台詞を呟く私がいた。
4時間溶けた。

 

さて、サブスクリプション、サブスクライブ、よくサブスクと呼ばれるサービスである。
サブスクリプションとは、料金を支払う事で、サービス等を一定期間利用することができるビジネスモデルのことだ。
サブスクライブという動詞には、定期購読をする・会員登録をする・同意する・寄付するといった意味があり
それの名詞にあたるのがサブスクリプションだ。
日本でサブスクといえば、配信を受けたり定期購読をしたりするときに多く使われる。
大雑把に、定額の課金サービスとでも言えばよいだろうか。

 

あるコンテンツを定期購読(サブスク)しておけば、一定期間サービスが使い放題になる。
というのがサブスクの魅力と言える。
例えば、音楽配信コンテンツをサブスクした場合、配信されている楽曲は視聴し放題、CDを購入せずして音楽を楽しむことができるのだ。
新曲であっても、リリースと共に配信がされること多く、わざわざCD屋に立ち寄る必要もない。
また、特定のアーティストに限らず、広く多くアーティストの楽曲を視聴することもできる。
広く色々な音楽を聴いてみたいけどCDを借りに行くのはな…という人にはうってつけのサービスだ。

 

音楽のみならず、書籍やドラマや映画といったジャンルにもサブスクライブは存在する。
気になるお値段だが、最低500円~という具合にそこまで高額ではないものもある。

ただし、定期購読である以上、例え月1回どころか利用すらしていなくても支払いが発生する。
もう利用しないのならパッと解約できるのはサブスクの利点ではあるが
この楽曲だけ…この1本の映画だけ…な人には不向きなサービスともいえる。

サブスクするか否かは、自身と要相談だ。