iPhoneとiPadは同じなのか別物なのか問題

iPhoneが使えればiPadも使える。iPhoneが使えるからといって、iPadが使えるわけではない。
これ、意見が分かれるところですよね。

私なりに思うのは、どちらも合っている。
なぜなら「使っている」の段階、レベル感によって見方が異なるから。

iPhoneとiPadでは、ホーム画面、ボタンの位置、アプリを開いたときの画面表示が違うといったように、見た目ももちろん物理的に違う端末。
iPhoneもiPadも同じという場合は、写真や動画を撮って見る、アプリを使う、SafariやChromeでインターネットを使うという、多くの人が”普通にできる”範囲のレベルで使っているとき。

iPhoneとiPadの両方を普段から使っていて、どちらもある程度使いこなしている場合は、一周まわってiPhoneとiPadは違うという意見が出てくると思います。
iPhoneでも使えるけど、iPadだからこそ使いやすいアプリ[Keyntoe][iMovie][GarageBand]などもあります。
今となってはOSも違いますし、最初からインストールされているアプリも違います。
接続できる周辺機器も、アクセシビリティ機能にも違いがあります。

iPad初心者の方に向けてiPhoneとiPadは同じ”iPhoneを使っていればiPadも使える”と応援の気持ちを込めて伝えますし、アプリ開発に携わっている方とはiPhoneとiPadは別物という共通認識でお話しします。”相手によって言うことが変わる”って、仕方がないよね。