ICT支援員から見える子どもたちの様子

ICT支援員として授業支援をさせていただくなかで、ふと思うのは”学校の先生とICT支援員では、子どもを見ているポイントが違う”ということ。

基本的に支援員はiPadを使用する授業を担当しているので、通常の授業の様子をほとんど見たことがなかったりします。

”45分間集中して授業を受けていた”
”ローマ字入力でのタイピングができる”
”他のお友達に教えていた”

支援員から見ると「普通」に見えるいつもの様子でも、担任の先生や日常的に接している先生からすると、驚き!や発見!だったりすることも多くあるようです。
学校にiPadや情報端末が導入される意味や可能性って、大人が想像している以上に広く大きいのかもしれない。自らその可能性を狭めてしまわないように、柔軟でありたいと思うのでした。

同時に先生方との連携や連絡、雑談で得られる情報って本当に大事だと思う。