最近、カメラではなくQRコード読み取りアプリを使っている方に合う機会が多かった。
強く言いたい。
通常のQRコードの読み取りだけなら、わざわざ専用アプリは必要ないと!(iPhoneの場合)
以前のほかの筆者の記事でも、紹介されていた。
しかしながら、わざわざこんなことを再度上げるのには理由がある。
コロナ禍で、インターネットを使用する機会が増えた人は多いだろう。
あまり詳しくなくても、使い始めて、触ってはいる人も増えてきているだろう。
フィッシング詐欺もたまに話題になるが、以前より増えているといわれている。
その中で、いくつかのQRコード読み取りアプリを見たが、どれも広告のリンクだらけだったのだ。
iPhoneのカメラアプリ(今はiPadも)では、かざすだけでQRコードを読み取れるのに、
変なサイトに飛んだり、必要もないアプリをインストールするような画面に行ったりする可能性がある広告が、いっぱいあるアプリを使用しているなんて、大変驚いたのだ。
皆さんも、もし使っていれば、純正アプリのカメラを使うようにしてほしい。
これに限らず、元々ある機能でできることは、それを使ってしたほうが良いと思う。広告だけが理由ではなく、サポートがしっかりしているからだ。
やたらとサードパーティ製アプリに頼るのではなく、純正アプリや基本機能で解決できないか、まず先に考えてほしい。