さてさて。
「Appleマップのダークモード」は道が見えにくい。
そもそもダークモードとは、iOS13からの機能である。
iPhoneやiPadをダークモードにする(通常の白はライトモード)ことで、暗所で画面を見たときの目の負担を軽減するほか
機種にもよるが、バッテリーの節約にもなる機能だ。
また、画面の見た目もライトモードの白基調から黒基調に変えることができる。
同じ端末でも、ガラリとディスプレイの見た目が変わるので、それだけでも利点がある。
問題のマップだが…比較としてライトモードのスクリーンショットも用意した。
マップとして馴染みがあって、見えやすいのは圧倒的にライトモードだと私は思う。
どうやらMacだと、マップだけダークモードを解除というのができるそうなのだが
iPhoneやiPadではそれができない。
マップを使う時には、その都度ダークモードを解除しなければならないのが現状のようだ。
ダークモードを設定/解除するには、
iPhoneやiPadなどの「設定」の「画面表示と明るさ」にある「ライト/ダーク」という部分を選択すればいい。
もっと簡単な方法がある。
まずはコントロールセンターを呼びだして…
明るさを調整する部分を長押し(ロングタップ)する。
すると、「ダークモード オン/オフ」と表示されているはずなのでそれをタップすれば
ダークモードの切り替えを素早く行う事ができる。
また、コントロールセンター自体にダークモード オン/オフのボタンを表示させることもできる。
表示させるには、ひと手間加えるだけでいい。
「設定」の「コントロールセンター」を開き、下に画面をスクロールさせ
コントロールを追加と言う部分から「ダークモード」ボタンを追加する。
これをすることで、今後はコントロールセンターを開いて
追加したボタンをタップするだけでダークモードのオン/オフを行う事ができる。
画面操作なんてめんどーだ、という人もいるだろう。
そういうときはSiriに頼むこともできる。
「Hey Siri, ダークモードにして」と言うだけだ。
興味ある方ない方、百聞は一見にナントヤラ
是非お試しあれ。