2021年の個人的なテーマが、抽象度を上げてざっくりまとめていうと”創造”です。
ICT支援員という職業・役割もまだまだ新しく、ICT支援員とはこういう仕事をしている人だ!という明確なものも、下手したら知名度もまだ低いのかもしれません。
一般的に”ICT支援員とは”という「型」のようなものはあります(ハンドブックやテキストに書いてある)が、弊社のICT支援員がその「型」にピッタリはまるかというとなんか違う。というわけで、なぜ現在のような支援方法になったのか自ら分析してみました。
1)一般校ではなく、特別支援学校のICT支援員からスタートした
2)弊社でICT支援事業がスタートしたとき(2015年)に、周囲に見本や参考になるICT支援員がいなかった
その結果、”自分たちにできること”から一つずつ対応し前進していくことで、気が付いたら今の形ができていた
といった流れでしょうか。
スタートしたときは本当に手探り状態でしたが、今となっては逆になかなかできない貴重な体験だったと思っています。スタッフが規格外の「型」にはまらないタイプが集まっている、ということもあるかもしれませんが『”自分たちにできること”から一つずつ対応し前進していくこと』ができるって強みですね(←書いていて気が付いた…笑)
弊社独自のICT支援員というものを知らず知らずのうちに創っていたわけですが、今年はさらにそれを明確化して極めていきたいと思っています。