とある学校の中学3年生さんたちに、少しだけですが私の過去のお話をするという機会をいただきました。現在のお仕事から前職、そのまた前職へと遡って学生時代の話、高校の話、そして中学卒業の1週間くらい前に校長室に呼び出され、校長先生から「中学校を卒業したいですか?」と聞かれたという話に…
↓ 2020年5月4日の記事 元・不登校児のICT支援員のつぶやき
https://www.dreamonline.info/archives/4202
もちろん「卒業したいです」と答えたのですが、きっと出席日数が足りなかったのでしょう。公立の中学校だったので、本人の意思で卒業はできるようです…苦笑
私の中学高校時代は将来が全く見えず、暗い日々を過ごしていたと思うのですが(←もう当時の気持ちが、良い意味で思い出せなくなっています)ICT支援員もインターネット配信のお仕事も、当時は存在すらしていない職業。”これじゃあ未来が想像できなくても仕方がないよね”って、10代の頃の自分に伝えることができたらいいのに…と思います。少し先の未来も想像することが難しい今。ICT支援員として子どもたちに伝えられることが、自分の考えている以上にたくさんあるのかもしれないな…と思った出来事でした。