今日は島根県特別支援教育課さんからのご依頼で、iPad研修会の講師として参加してきました。
本日参加された先生方の中で、iPhoneを持っておられる先生が約半数。
鳥取県では2015年に特別支援教育課のICT支援事業がスタートしたのですが、当時はまだこんなにiPhoneもスマートフォンも(ましてやタブレットなんて…)所持率はそこまで高くなかったように思います。
当時は少しマニアックな人(?)しか知らなかったような”AirDrop”機能も、今は”エアドロ”と日常会話に出てきて一般的に通じる言葉にもなっていますね。
他県の特別支援学校でのICT活用がどのくらい進んでいるのか?といった状況は、鳥取県内にいると見えないことが多いのですが、この令和の時代に本格スタートする島根県内の特別支援学校のICT機器導入を見ていると、使い方について”早いから良い、遅いから遅れている”といったことは全く関係ないということを感じました。
ただ6年の経過は子どもたちの成長と共にあり、一緒に積み重ねてきた時間や経験は私たちICT支援員にとっても貴重なものだとあらためて気づくことができました。