実は今回のお盆でちょっとオンラインの取り組みをしてみました。今回はYouTubeを使ったライブ配信をやってみたのでその記録として。
- YouTubeを利用するには?
- ライブ配信をするために必要なもの
- 思わぬ落とし穴
- やってみて思った今後必要なもの
1.YouTubeを利用するには?
YouTubeを見るだけなら何もしなくても見ることはできます。
パソコンからでも、タブレットからでもスマホからでも可能です。
ただし、配信には準備がいります。
①Googleのアカウントを取得する。
②YouTubeのチャンネルを開設する。
③ライブ配信の申し込みをする。
④申し込みしてから24時間待つ。
この④番がちょっと注意点でした。思いつきで「やってみよう」と思っても、実は24時間以上しないとライブ配信ができません。なので配信は綿密に準備しないといけませんね。
あと、YouTubeライブには「公開」「限定公開」「非公開」の3種類が存在します。公開は一般公開。限定公開はURLを知っている人のみ見ることができます。非公開は自分しか見れません。
もしYouTubeでライブ配信をするなら「限定公開」で行います。個人情報が多分に入りますから…。
2.ライブ配信をするために必要なもの
必要な機材として今回用意したのが次のものです。
・パソコン(ThinkPad X250)
・ビデオカメラ(HDMI出力が可能なもの)
・HDMIケーブル
・ビデオキャプチャー
パソコン本体のカメラでも配信は可能ですが、今回はビデオカメラからHDMIで出力して、USBのビデオキャプチャーでパソコンとつなぎ、ビデオカメラをパソコンの外部カメラとして認識させて使いました。そのほうが広い場所でズームしたり、カメラを横に振ったりが楽でした。
3.思わぬ落とし穴
実は最初は今使っていないiPhoneをカメラとして利用して、配信する予定でした。ここで思わぬ誤算だったのですが、iPhoneやタブレットから配信はできるんですが、条件が存在しました。
「スマホやタブレットからのライブ配信はチャンネル登録者が1,000人を超えないと配信ができない」
これはちょっと誤算でした。なので配信はパソコン経由である必要がありました。
4.やってみて思った今後必要なもの
ライブ配信を何度かやってみて思ったのが、カメラ性能以上にマイクの性能が必要だということでした。正直、音がうまく入らない。
ビデオカメラ近くの音は鮮明ですが、音が途切れる…。
なので今後はマイクを取り入れていきます。そういえばカンブリア宮殿でみた築地本願寺もパソコンのカメラでしたが、マイクは会議用のものを使っていました。音を鮮明に伝えるということは大事ですね。
今後もいろいろと試してみようかな。