iPhone/iPadの画面収録の機能は、本当に便利で私もよく使っています。使い方によっては著作権の侵害など、法律にふれる可能性もあるので気を付けなければいけませんね。
特別支援学校では、アセスメントや記録として残しておくという使い方ができる「画面収録」
肢体不自由の学校でよく使用されている、タッチ・タップ系アプリ[PocketPonds][タップ花火]など、使用しているiPadの画面を収録すれば、そのまま学習の記録として残すことができます。視覚支援学校では、アクセシビリティ機能”VoiceOver”の操作習得の段階を、記録として残すことができます。
iPadを使って学習している様子を別のiPadやカメラで撮影するのも良いですが、画面収録をしておけば撮影者がいなくても記録を残すことができたり、別のカメラは操作している子どもや生徒の様子を撮影することに専念できます。iPadの画面も入るように撮影しなきゃ!というミッションが一つ減りますね。
1学期の導入時期と、3学期の様子を動画で見て比較することができれば、よりアセスメントもわかりやすく明確になりそうです。
すでに夏休みに入った学校もあると思いますが、2学期からでも遅くはありません。ぜひ、気になる方は「画面収録」試してみてくださいね。
↓ iPhone/iPadの画面収録の設定と操作 2020年7月27日 記事
https://www.dreamonline.info/archives/4499