社内のスタッフがICT支援員として入校した際に、業務中関わることが一番多いのは教職員、二番目に児童/生徒、まれにSE、保護者といった状況でしょうか。
ICT支援員に必要な力として、大人と話しができること、コミュニケーションが取れること、が一番重要なポイントなのかなと思っています。
(先生方との信頼関係が構築できないと、そもそもの支援ができない…ということもあり)
自分自身どこまでできているのか、わかりませんが…耳?胸?の痛い記事です…苦笑
詳しくはこちらの記事をどうぞ
↓ 6月25日 ICT支援員の必要性
https://www.dreamonline.info/archives/4419
直接、お仕事で関わらせていただくのは、先生方と子どもたちですが、間接的に保護者の方とも繋がっているということを実感することもあります。
先日、ある先生から相談があったのは、自宅でICT機器を活用している子どもがいる。学校でも同じような取り組みができないか?という内容でした。
担当の先生はIT苦手なんです…といった様子でしたが、どうやらそうは言ってられない状況ということが伺えました。
学校よりも先に家庭、自宅でのICT活用を進めていくことも、こういった結果に繋がるのだな…と思った出来事の一つでした。
先生が動いてくれるのを待つよりも、周囲の方が積極的に取り組むことで、先生を動かすことができるかもしれませんよ。