[Pages]で電子書籍がつくれる

iWork(アイワーク)はMicrosoftでいうところの”Office”Apple製品のMacやiPad、iPhoneに入っています。
その中に[Pages][Keynote][Numbers]という3つのソフトウェア(アプリケーション)があります。
[Pages]はWord、[Keynote]はpowerpoint、[Numbers]はExcelといったら、わかりやすいでしょうか。

個人的には[Keynote]と[Pages]の使い分けが、最近楽しくて仕方ない。
県内の学校でも[Keynote]の活用が定着してきたので、場合によっては[Pages]を使うと良いよ!と思うこともあります。

この二つのiOSアプリ、iPadでの操作性もほとんど変わらないので[Keynote]が使えれば[Pages]も違和感なく使えると思います。
ずっと[Keynote]を使っていた生徒に[Pages]を使わせてみたところ、違和感がなさすぎて?違うアプリを使っているということに、しばらく気づかなかったということも…

そんな[Pages](ページズ)ですが[Keynote]と異なるところといえば、EPUB形式で保存ができるので[ブック]などのアプリに電子書籍として保存できること。
([Keynote]もPDFで書き出しすれば[ブック]に保存可能です)
オリジナルのデジタル教科書や、書籍を作成したい時は[Pages]がおすすめです!

当初は[iBooks Author](アイブックスオーサー)を使って…と名前はカッコいいのに、なんだか面倒だな~と思っていたことも[Pages]で簡単にできるようになりました。
2020年7月1日付で、新規ユーザーは[iBooks Author]の利用ができなくなるようです。

↓ Appleサポート  iBooks Author
https://support.apple.com/ja-jp/ibooks-author

MicrosoftのOfficeでも、Word、Excel、powerpointを使用目的や作成したいものによって使い分けていますよね。
そろそろiWork(アイワーク)の使い分け、してみませんか?