フリー素材と聞けば、割と自由に扱える素材だと認識するでしょう。
私もそうでした。
だって、フリーって書いてあるし…。
実はそうでなかったりします。

例えば、著作権フリーと書かれた有料の素材があったり
素材を使う時は著作者に報告することや、著作者は誰なのかしっかり表記する、などルールを定めているものもあります。

 

このルールというのは大体サイト上のどこかにある「利用規約」という部分に記されています。
フリー素材と言えど著作物、素材を使わせてもらうにあたってのお約束ですね。
これを呼んでもよくわからなければ、著作者ないしサイト管理者に問い合わせるのが良いでしょう。

 

著作物にはパブリックドメインと呼ばれるものもあって
こちらはざっくり言うと「みんなの物だから自由に使っていいよ」というもので
著作権の制限なく、商用OK改変OK　というもの。
ただし、本当にパブリックドメインなのかはこちらでしっかり確認する必要がありますね。
私が言っていたからって鵜呑みにしてはいけません。

 

お早い話が、web上の画像やBGMといった素材を使いたかったら
「利用規約」をしっかり読んで使えるかどうかの確認をしましょう。
ということなのです。