当社には2名の中国人スタッフがいるので、社内ではできるだけ”わかりやすい日本語で伝えること”を意識しています。当初は美しい日本語を使おうと努力をしてはみたものの、方言やイントネーションなど、話し言葉になると、なかなか難しいところも…
わからない用語や言葉が出てきて聞き返されたときに、どこまでかみ砕いてやさしい日本語で伝えられるか?というところも、母国語が日本語のスタッフでも個人差があります。
そんな時に、偶然見つけたのがこちら
↓ NHKの”NEWS WEB EASY”やさしい日本語で書かれたニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/
外国の方や小学生、中学生のために、わかりやすい言葉でニュースを伝えるというWebサイトです。漢字にはふりがながついていたり(ON/OFFができます)、人名、地名、会社や組織名などがわかるように文中の文字に色分けがしてあったり、読み上げてくれる機能もあったり、用語には辞書が付いているので、わからない言葉はマウスのカーソルを合わせるだけで、説明書きをみることもできます。
3月31日の記事、東京都が出した夜の繁華街への外出自粛要請のニュースについては、タイトルを”東京都「ナイトクラブやバーに行かないでください」”として、”夜、お酒を飲みながら店の人と会話を楽しむナイトクラブやバー”と表現しています。
そう言えばいいのか!と参考になるところもありますね。毎日、ニュース記事が更新されているので、特別支援学校の子どもたちも、あさの会や授業で使えるかも!?と思いました。