iPhone/iPadの機能に『アクセシビリティ』というものがあります
Appleのホームページには
《パーソナルなデバイスを すべての人が使えるように》
と書いてあります
直訳すると《個人の装置を すべての人が使えるように》でしょうか?
なんとなくわかるような、わからないような…
ストレートに受け取ってしまうと
セキュリティ、ヤバいんじゃない?と思うかもしれませんね
(個人的には、Appleの表現方法はカタカナ英語が多くて苦手です^^;)
iPhone/iPadには、1つの機能を動かすために
いくつかの操作方法があらかじめ設定されています
アクセシビリティ = 様々な状態の人が、一つの到達目標に辿り着ける、または辿り着きやすいように、多様なルート(アクセス方法)を用意している
と解釈した方がわかりやすいでしょうか
今回はアクセシビリティ機能の一つ『AssistiveTouch』をご紹介したいと思います
スクリーンショットを撮るためには
ホームボタンと上部(電源/リセット)のボタンを同時に押す
という手順が必要でした
『AssistiveTouch』の設定をしておくと
タップ2回でスクリーンショットが撮れるのです
AssistiveTouchの設定方法
設定 → 一般 → アクセシビリティ → AssistiveTouch → ON
最上位メニューをカスタマイズ → スクリーンショット 選択して追加
ホームボタンを押してホーム画面に戻ると、グレーがかった四角いものが出ています
この四角いものをタップすると、設定したメニューが表示されます
あとは、スクリーンショットをタップするだけで
端末画面を撮影することができます
AssistiveTouchは様々な設定や、カスタムができるので
また、ご紹介したいと思います