1.目的を明確にする
→「インターネットをしてみたい!」という、目標でパソコンを購入されるかたがいらっしゃいますが、これはあまり現実的ではありません。実際購入し、インターネットを使ってみたが3ヶ月もしないうちに飽きてしまい、パソコンが家具に化けてしまう。という方いらっしゃいます。目的を明確にし、購入するようにしましょう。目的によってパソコンの機種選定も異なってきます。
2.目的になったパソコンとは→パソコンと一口に言っても、高い物から安い物まで様々です。どのパソコンを購入したらよいか迷ってしまうのが普通です。購入する際のポイントをあげてみます。
参考スペック
CPU | HDD | Memory | 備考 | |
インターネット | 低 | 低 | 低 | 市販の最低価格帯(数万円程度)でも十分可 |
ワープロや表計算 | 中 | 中高 | 中高 | 市販の中級クラス(1数万円程度)で可 |
絵や動画処理等 | 高 | 高 | 高 | グラフィックカードも処理能力の高い物を |
CPU・・・・・・人間でたとえると、脳に当たります。この部分の数値が高くなればなるほど処理が早くなります。単位はGHzです。
HDD・・・・・・ふだんの生活環境にたとえると、本棚になります。この数値が高くなればなるほどパソコンの中に保存できるデータの量が増えます。 ただ、破損した場合の復旧が大変になります。(大事なデータを損なう場合があります) 単位はGBです。
Memory・・・ふだんの生活環境にたとえると、机になります。この数値が高くなればなるほどパソコンでの処理速度が速くなります。 出来るだけ多い容量を実装することが理想です。画像・動画を表示したり、加工する場合は追加購入しないと処理できません。単位はGBです。
購入するには・・・家電量販店でもよいですが、インターネットのサイトを活用するのもおすすめです♪ 市内の家電量販店で購入するより数千円~数万円、同商品を安く購入することも可能な場合もあります。