この記事を書き始めたつい数分前
珍しくファクシミリが届いた。
英語で書かれているが、最近「海外」には縁がある(気がする)ので
たぶん、それ関係だろうと手に取った。
殆ど読めないが、たいそうな金額と30%と書かれていて
このメッセージ(FAX)を読んだら、このメールアドレスに連絡してほしい みたいなことが書かれているのは分かる。
なにかしたらその金額の30%分もらえてしまうということだろうか。
こんなの詐欺に決まってる。
このFAXにでてくる国名や大統領は実在するし、その国の情勢を考えればまあ有り得ない話ではなさそうである。
差出人らしき名前があるので調べてみると
Facebookに同名の人物がでてはくる。
過去に「拓哉」と名乗る人物からメールが届いたことがある。
誕生日おめでとう、今日だったよな
ドラマが決まりそうで、マジで連絡取り合いたいなんて書いてあった。
その「拓哉」のキャラを想像するに、言いそうな雰囲気の文面ではあるのだが
なんでそんなテレビに出るような人が、私に、メールなんて、送ってくるのか。
もしもファンならば、こういうメールを貰って嬉しいのだろうか。
こんなメールやFAXを貰った時の第一声は「詐欺じゃん」。
お国がやばい!何とかしたい!監視されてて動けなーい!
監視されているのにこんな文面のFAXができるものだろうか
「拓哉」に至っては、その日、私の誕生日じゃない。
メール知ってて誕生日知らないのはなぜ?
情報を選ぶ力というものは、まずは疑うところからだと思う。
とりあえず、このFAXをシュレッダーするか裏紙にするか処遇を決めなくては。