iPadやiPhoneのアプリ、UDブラウザはWordで作成した資料を取り込んでHTML変換してリフローモードでの表示が可能です。また、PDFデータも取り込んで表示させることができます。
ここで問題が一つ、どうやってiPadやiPhoneにパソコンで作ったデータを取り込むのか?
方法は3つあります
その1 MacからAirDropで飛ばして取り込ませる。
MacやiPhone、iPadなどはAirDropという機能を使って無線でデータのやり取りが可能です。ただ、この場合Windowsのパソコンでは使えないので一般的ではないかもですね。
その2 iTunesを使ってデータの共有をする。
WindowsパソコンにiTunesをインストールし、ライトニングケーブルを使ってパソコンと接続し、作成したデータを共有する。この方法だとWindowsのパソコンでも共有できますが、パソコンと毎回接続したりするのは結構面倒くさい…。
その3 Lightning端子対応のUSBメモリを使う
最近はパソコンでも使えて、iPad・iPhoneでも使えるというUSBメモリが増えてきました。筆者はTranscendというメーカーのUSBメモリを使ってWindowsパソコンとiPadのデータをやり取りしています。メーカーが作ったアプリをiPadにダウンロードしてデータを取り込み、それをiPadのなかでUDブラウザにコピーするという方法を使っています。
一番手軽にデータの共有がしやすいのはこの方法かもしれませんね。
今後は会議や学会の資料もUSBで配布してくれないかな…。そうすれば便利なのに。
Transcend iPhone対応 USBメモリ(iPhone iPad iPod/Win Mac PC兼用:Apple MFi認証取得)