将来なりたい職業ランキングに、ユーチューバーやITエンジニア・プログラマー、ゲームクリエイターなど、以前は存在しなかった職業やあまりメジャーではなかった職業が、上位にランクインするようになり、なにかと大人たちをざわつかせていますよね。
実際になれるかどうかの確立やイメージの問題でいくと、なぜ、プロスポーツ選手はよくてユーチューバーはダメなのかはよくわかりませんが…ユーチューバーのおふざけ的な印象が先行しているからでしょうか?^^;
ユーチューバーの中には、真面目に情報をまとめて発信している人もいるんですけどね。個人的には世界史や日本史、宇宙のしくみ、物理などの動画をよく見ています。他にも、勉強に役立ちそうなものがたくさんありますよ。しかも、話しがとっても上手かったり、動画編集もクオリティーが高かったりと様々な部分で参考になります。
そんな私(1980年代生まれ)も、まさか将来ICT支援員になっているとは…小学生や中学生の時に想像できたでしょうか?個人持ちの携帯電話も普及していないし、もちろんスマホもタブレットもない時代だったので、イメージすら出来ないですよね(笑)今現在でも”ICT支援員”って、一般的に認知されていない状況ですが…
職業や職種も働き方も多様化している中で、今の子どもたちが将来の職業選択することを、どうサポートして、どう見守っていけるのか…大人たちもアップデートが必要かもしれないですね。