先日の研修会で登場してきた「合理的配慮」という言葉が、ずっと頭の中をクルクルしています。言葉とある程度の意味は知っているのですが「合理的配慮」を突き詰めて考えていくと、クルクルしだすのはなぜ??
ここからはあくまでも私の個人的な意見です。
「合理的」という言葉からイメージするのは効率が良いとか、理にかなっているとか、どことなく四角四面でお堅い印象がするわりに、言葉の後半部分にきて突然「配慮」という、”お・も・て・な・し”的なソフトでやさしい印象の言葉がくっついてくるので、余計に???なのです。
「合理的配慮」なんて難しそうな言葉にしなくても、ごくごく当たり前のことなはずなのに…現時点での、私の解釈としては”課題/困難/障壁を、最短・最速に、解決/解消/緩和すること”となっています。
ただ「合理的配慮」という言葉が”障がいのある人と学校や企業など障がいのない人”と、基本的に人を対象としているので、ただ一つの絶対的な正解なんてないはず…常にその時点での最適解を求め続けていくことが大切ではないでしょうか。
わりと長い間、地味に困っていたApplePencilケース問題
iPadを逆さまにした瞬間、ApplePencilがケースから飛び出て落ちてしまうという…
通常であれば、ケースを買い替えるか別のケースやカバーに入れるといった解決策を考えると思うのですが…ここは普通の概念を取っ払ってみました。どうしたかというと…
取り出しにくいということもなく、もちろんApplePencilの落下もなく、とても快適!本来の装着方法はこうだったのか?というくらい違和感がないのです(笑)超最短・最速・最適な問題解決方法でした。これぞ合理的?