鳥取県の特別支援教育における”ICT支援事業”というのが
私達が行っている業務です
なので日頃、学校では”ICT支援員”とか”支援員さん”と呼ばれています
”ICT支援”と”ICTサポート”
鳥取県から一歩出れば、同じ意味で使われているはずなのに
”支援”を”サポート”に変えただけで
なんだか違和感を感じる方もいるのではないでしょうか?
例えば…”支援員さん”から”サポーターさん”と呼んでみたら?
私達がどんな役割の人なのか、どんな業務を行う人なのか
”支援”から”サポート”に変えただけで
少ーしだけ見えてくるのではないでしょうか?
自ら”やってみよう!””やってみようかな~”
”やってみたけどうまくいかない”
”他に良い方法はないかな?
外から見ていて”今、以上に良い状態になる可能性があるよ”
といった場合に、お力添えが出来れば良いなと思うのです
最初から”頼り切り””丸投げ”のような依存関係に
時間と労力をかけるほどの熱意を
あいにく、私は持ち合わせておりませんので悪しからず
という雰囲気が漏れているのか…
私のところには、あまり近寄ってこないのですが(苦笑)
特別支援教育を受けている子どもたちの支援者の支援者
それぞれ、主体となるのは誰なのか?
”支援”という言葉の意味を考えずにはいられない今日この頃です