1学期によくある”学校iPad”のトラブル対応-サウンド効果篇-

鳥取県内の特別支援学校に
ICT支援員として入校を始めて今年で5年目

事業開始当初に比べて、1校あたりの入校回数がグンっと減った分
1回1回のサポート内容が凝縮したり、緊急で電話対応をしたりと
想定していなかった事態に、若干戸惑っている支援員です^^;

さて、各学校1学期の定期訪問がスタートしました
この時期、特に多いiPadに関する相談内容というと

『iPadの予期せぬ動き!』

先日は”サウンド効果”って何??という相談がありました
私自身もサウンド効果??でしたが…
該当の端末を見せてもらい、先生が本体横の音量ボタンを押すと
画面中央に”サウンド効果”という文字が表示されました

↓ ”サウンド効果”

↓ 通常は”音量”ですよね

設定>サウンドを開いてみると…

↓ ”ボタンで変更”がONになっている

”ボタンで変更”をONにすると、本体横のボリュームボタンで
着信音と通知音の音量を調節できる

”ボタンで変更”をOFFにすると、本体横のボリュームボタンを
操作しても調節されない

という機能らしい

基本的にはOFFになっているのが、通常設定らしいのですが
どこかでボタンを押してONにしたのでしょう

先生のご要望に応じて、通常の”音量”が表示されるように
”ボタンで変更”OFFに変更しました

1学期によくある相談は
前年度使っていた人(児童/生徒/先生)の設定が残っていて
新学期に使った人が”何これ??”となるパターンです

次回もこのテーマで記事を書きたいと思います^^